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最近の納骨堂事情

最近の納骨堂事情 最近は納骨堂も新しいタイプのものがでてきています。
遺骨がすべてデータ管理されていて、カードをスキャンして通すだけでコンピューターが遺骨を運んでくる自動納骨堂が登場しています。わざわざ納骨されている場所まで行く必要がないとても便利なものですが、抵抗感を抱く人も少なからずいます。狭いスペースでも参拝できる上に宗教に関係なく納骨できるという特徴があります。
また納骨場所が外ではないので、汚れる心配もなく掃除の必要もありません。天候にも関係なく参拝できるので、会社帰りでも気軽に参拝することができます。個室になっていて、ゆっくりお参りすることができるタイプのものも存在します。個室に入り、故人のモニター画面をみて在りし日の故人を偲ぶこともできます。
またロッカー式とよばれる納骨堂もあります。ロッカーのように一定の大きさの壇がならんでいます。あるいは室内墓所とよばれる納骨堂の中に墓を置くタイプのものもあります。
以前は、墓にこだわり、先祖代々の墓を守るという意識が強かったのですが、最近はその考えに変化がではじめています。
核家族や少子化で墓を守る人が少なくなり、納骨の方式やスタイルも変わりつつあるのが現状です。

納骨堂の歴史とメリット

納骨堂というと、最近出来たといイメージがありますが、実はとても歴史が長く、奈良時代からあると言われています。
奈良時代には、貴族が自分達の遺体を安置しておくためのもので、お墓よりも歴史があるものでした。明治維新までは、貴族の物でしたが、明治維新後に、貴族の物から庶民の遺骨の一時保管所として納骨堂は、認知されるようになりました。
その後、現在のような永代供養の墓としての役割を果たすようになって来ました。
現在の納骨堂は、お墓とは違い屋内にありエアコンが完備されている所が多く、季節や天候に関係なくお墓参りが出来るようになっています。
また、社会環境の変化や少子高齢化で、お墓を継承するのが難しくなって来ており、納骨堂は現在のお墓の事情を反映して永代供養墓になって来ました。永代供養してくれるので、子供がいなくても納骨する事が出来ますし、たとえ子供がいても管理は寺院や管理団体が管理してくれますので、子供に迷惑を掛ける事はありません。
また、お墓を建てるより費用や管理費も安く抑える事が出来ますから残された遺族の経済的な負担を軽減する事が出来ます。
今後、少子高齢化がさらに進みこの埋葬方法が増えてくるはずです。

お墓関連情報

バリアフリー設計された屋内で車椅子の方もお墓参りを行うことが可能です。

納骨堂形式の東京のお寺